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アクアクリーン 実験レポート


リーン・ロゼ銀座です。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。


今回は、リーン・ロゼ直営店で大変好評をいただいております、アクアクリーンの生地の、汚れを落とす実験レポートをお送りします。


「アクアクリーン」とは?


アクアクリーンテクノロジー®️により、生地についた汚れを「水」だけで取り除くことができるメンテナンス性に優れた新繊維です。




アクアクリーン 詳細ページ

汚さないようにと気をつけていても、うっかりこぼしてしまった、つけてしまった、という瞬間は生活の場面でよくあります。

将来的には張替えが可能であっても、できるだけ汚さず美しく保ちたいですよね。

汚れがついてしまっても、お手入れが簡単であれば、日頃の過ごし方にも安心が生まれます。

そこで強い味方になってくれるのが、このアクアクリーンの生地。

実際に汚れを落とす実験を行いました。

画像でお伝えします。



⒈ 汚れがない状態の生地


⒉ 汚れをあえてつけました


A:一般的なボールペン
B:水性サインペン(お子様が使いそうなもの)
C:油性ペン(名前書きを目的としたもの)

⒊ それぞれの汚れに水を含ませます


この画像は、それぞれの汚れに水をかけた1回目の状態です



水をかけた直後の汚れの感想は、

 ・Aのボールペンは、うすくなるのも早くて、すぐ落ちそうな予感

 ・Bの水性サインペンは、さすが水性!という印象

  水をかけた瞬間からインクが大きくにじみました

 ・Cの油性ペンは、水を含ませても線の跡がまだはっきり残っていました


それぞれ特徴はありますが・・・



この状態から、きれいな吸水性の高い布で汚れの部分を優しくこすりながら、含ませた水分を吸い取るようにします

そうすると、汚れが薄くなっていき、汚れの場所がだんだん分かりづらくなってきます

⒋ 同じ工程を必要なだけ繰り返します


この画像は水を含ませ、布で拭き取る工程を4回繰り返したあとです

水分がまだ含まれていますので、全体的に色が濃く見えている状態ですが、汚れの線は見えなくなりましたね

Cの油性ペンはもっと回数が必要かと思いましたが、汚れに対して水分をわりと多めに使うことで、AとBと同じ回数ですみました

⒌ 布で十分に拭き取り、自然に乾かします


水分がなくなり、乾いた状態の色になりました

素晴らしい効果です♪ 乾いた後でも、もう汚れの場所は分かりませんね!

この実験から、アクアクリーンの水で汚れを落とす力を証明することができました!

お見事です!!!


強い力も要りません。必要なのは、水ときれいな布だけ。

この実験にかかった時間もわずか10分程度。

これほど簡単に行えるメンテナンスは、本当に心強いですね!

自信を持ってお勧めできる、素晴らしい生地だと思います。


《実験の感想・留意点》

★画像では伝わりにくいですが、汚れを落とした後の生地の触り心地や風合いに変化はありませんでした。

また、今回は水をかける方法をとりましたが、たっぷりの水を含ませた布で、汚れ部分をつまみ吸い取るような方法でも良いと思います。



★本来は、ソファなどに張ってある状態で汚れを落としますので、落とすための水分は中のクッション材(ウレタンや綿など)にも浸透してしまいます。

したがって、その浸透した水分もできるだけ布で吸い取らせ、その後はソファを十分に乾かしていただくことが必要です。

室内を換気しながら行うのも良いと思います。



★ほとんどの汚れは水だけで落ちますが、中性洗剤を少量加えることで、頑固な汚れを落としやすくする効果もあります。

この場合も、洗剤成分が残らないように、繰り返し水分をよく吸い取ることが大切です。

この実験の結果、皆様にはどのようなご印象となりましたでしょうか?


手に取って、実際に汚れを落としてみたい!と思われた方も多いはずです。

そこで!




直営店では、この実験をご検討いただいている方々にぜひ体験していただければと思い、サンプルの生地を貼付したパンフレットをご用意しました。



効果のほどを事前に体験していただき、ぜひソファの生地選びや張替えの際のご参考にお使いください。


アクアクリーンのサンプル生地は全てご用意がありますので、店舗にてご相談くださいね。

ご来店の方には、パンフレットを無料にて差し上げております。





アクアクリーン生地は、リーン・ロゼ 東京・銀座・大阪・甲府 のみのお取り扱いになります。

ご質問やお問い合わせは、各店舗までお気軽にお寄せくださいませ。





以上、リーン・ロゼ銀座より、アクアクリーン実験レポートをお伝えしました。




この週末も、皆様のご来店を心よりお待ちしております。





それでは。